私は短期大学の保育科を卒業してすぐに、新卒で保育園に就職しました。

一年目の雇用形態は臨時職員として一年契約でした。

臨時職員として3年勤め、3年目で結婚しました。

就職する前は、なんとなく結婚したら保育士の仕事はやめるんだろうなと思っていましたが、実際に現場でお仕事をしているうちにやり甲斐を感じ、結婚してもやめずに保育士の仕事を続けたいと自然に思っていました。

そして結婚した次の年に正規職員として雇用形態が変わることになりました。

それは臨時職員としての最後の年度の3月に園長先生から、突然発表されました。

私自身とても驚きましたが、正直、主人の所得だけではこれから先子どもができた時の生活費を考えると、きついものがあったので、正規職員になることで基本給があがることや臨時職員の時にはなかった、通勤手当やその他の家族手当などが入ることもあり、経済面でもありがたいことでした。

臨時職員の給与は、日給で計算されましたが正規職員は基本給プラス手当てです。

また、メリットは月に一度の指定休の他に年次休暇が臨時職員の時より増えることでした。

複利厚生もありました。

その代わり、クラスリーダーを任されることもあるし色々な面で責任が重くなります。

しかし、保護者の方や子どもたちから見た保育士は正規職員だからとか臨時職員だからということは関係ありません。

大切な子どもさんをお預かりすることに変わりはないのです。

私はこうして、新卒で就職し現在11年目です。

本当にたくさんの子どもたちに出会いたくさんの思い出や経験ができました。

11年の間に、 2回の出産をした為、産前産後休暇と育児休暇をとりました。

これも、正規職員だからできることで中途採用で臨時職員の方は妊娠されると辞める方もいましたが私は結婚した翌年に正規職員にしていただいた為、とても助かりました。

妊娠しても仕事を続けて欲しい、育児しながら働きやすい職場にしたいという当時の園長先生の想いがあったのだと思います。

我が園では、新卒で就職し産休育休をとりながら働いているのは現在まで、私だけなので、まだまだ若い保育士にはお仕事もやり甲斐を感じながら結婚し出産を経験して更に保育士として頑張っていただきたいと思います。