これから保育士を目指す方にとっては、衝撃的な数字かもしれません。

保育園によってももちろんお給料は違いますが、私が働いた園での現実です。

社会人1年目 お金に困らない生活

短大を卒業し、初めて務めたところは、地元では有名なお受験幼稚園でした。短大で勉強してきたとは言え、いざ現場に出てみるとわからないことだらけ。

私の性格上、日々の保育が不安で実習生のように、1日の流れを事細かにノートに起こし、1日の振り返りをし、また翌日の保育を事細かに書く…。社会人1年目は、睡眠時間もほんの数時間でした。

今思うと、こちらの幼稚園のお給料自体、かなり良いほうでしたし、こんな生活をしていると本当にお金の使い道がなく、貯まっていく一方でした。

体調を崩し転職

睡眠時間が数時間の生活をし、職場での人間関係も厳しかったこともあり、ストレス性胃炎になりました。

このままではいけないと思い、職場を変えることに。保育園でのパート、また別の幼稚園での正規職員を経て、結婚・妊娠を機に一度退職をしています。

この時、社会人7年目。この時のお給料もあまりいいとは言えませんでしたが、不満に思う額ではありませんでした。
退職後1年間は専業主婦をしていました。

社会人10年目に突入

妊娠・出産を経て、正規職員の保育士として働き始めます。求人の給与の欄にはたしか、19~23万円と書いてあったと記憶しています。

そして、保育士として初めてのお給料日、社会人8年目にして一番最低金額でした。求人にあった金額は、所得税やら保険料やら諸々を引かれる前、総支給額で書いてあるんですよね。少し考えれば当たり前なのですが、正直お給料はあまり気にしていませんでした。

というのも、まさかそんなに低いお給料をもらうことになるとは思ってもいなかったからです。

正規職員での保育士経験が無い、ということも一因ではありましたが、同期の保育士経験者の先生も、数千円しか変わらぬお給料でした。

そして、保育士2年目で昇給を期待していたのも束の間、ほんの数千円。その園の雇用規約を見てみると、入職数年間は3千円ほどの昇給、その後は1,500円の昇給となっていました。

通勤手当も含めて手取り15万。先生方はいい方ばかりだし、子育てをしている身としては働きやすい環境なのでそのまま働いて現在社会人10年目。

相変わらず手取り15万円で働いています。